初心者がハマる仕手株の罠
仕手株の罠にはまってしまった人

株取引を始めようと考えている方や始めたばかりの方は「仕手株」についてよく理解しておきましょう!仕手株とは資金を持ったグループが意図的に株価を操作してその差益を稼ぐためものです。当サイトで仕手株についてご説明します。

仕手株かどうかを見極めるための投資尺度をJALの例

仕手株は一見なかなか見分けがつかないものです。業績が好調で株価が上昇していると考え投資をするのは一般的によくあることですが、その心理を利用して作為的に株価を吊り上げ、一気に売却して利益を上げるため一般投資家が気が付かないうちに終了していることも多いからです。その為、株式に投資する際には投資尺度を参考にして投資をするのも良い方法です。
しかし、仕手株に利用され易い株式にはその傾向があります。急激に業績を伸ばしており発行株式数が少ないことや、上場してあまり年数が経っていないこと、すなわち新しい会社ということです。
一般的に長く上場している会社はその株式の平均的な価格が決まっているものです。その為一般の投資家はその平均的な価格に対しての増減を見て判断しています。また、急激に上下した場合には警戒するものです。しかし、比較的新しい会社の株式は市場に於いて認識度が低いため、多くの一般投資家が株価の変化について警戒心を持たないことで、仕手株にするには都合がよい部分が有ります。しかし、このような会社は投資尺度で見たときには尺度が低いため、リスクが高いという結果になります。
JALの場合には、長い上場期間が有り、平均的な価格が決まっています。その為投資家もその価格を基準に投資を考えており、急激な変化に対しては警戒心を抱くものです。さらに、JALの様な優良株では普段は投資尺度は良好なのですが、経営が悪化しているとROEが低下し、投資尺度が低下します。このためその場合にはJALのような優良株であっても警戒すべき状態にあるということが分かるのです。
しかし、単にROEが高いため安定しているとはいえ、投資家にとっては短期間で大きな利益を得るという観点では旨みが無いことから、リスクの高い株に投資をする投資家も少なくありません。その為、仕手株に利用される危険が多くなるのです。